サッカー日本代表の冨安健洋選手。最近すごい活躍をされていますね。
そんな冨安選手はどんな中学・高校を卒業されたのでしょうか?
今回はそんな冨安選手の簡単な経歴をご紹介します。
サッカーとの出会いは幼稚園から
健洋選手がサッカーと出会ったのは、淡水幼稚園年中の頃。
最初は水泳をしようとしていたそうなのですが、祖母の家のランニングマシーンで遊んでいたら、あごを縫うケガをしてしまったそうです。それで水泳ができなくなり、全国規模で幼児教育を手掛けるコスモサッカークラブのサッカー教室があり、そこに入ることになったそうです。
そしたらボールを蹴るのが楽しくなって、本格的に始めることになったとのこと。
小学校ではスカウトされてサッカー少年団に入る

小学校は三筑小学校に入学します。
そして、小学校1年生の後半に、同学校の少年団である三筑キッカーズに加入します。
そのサッカークラブには、サッカー少年団の代表の方が、冨安選手の走り方がキレイでビックリして『面白い子がおるな』と感じ、知り合いを介して誘ったのがきっかけで入るようになったそうです。
三筑キッカーズには、火・木・金曜日と週末の週5日活動していたそうです。
高学年なると、小4で小6の公式戦にコンスタントに出場するほどメキメキと実力を伸ばしていきました。
中学校はどこに進学?

中学は地元の福岡市立三筑中学校に進学します。
進学と同時に、アビスパ福岡アカデミーに入ります。
練習拠点は香椎浜のフットボールセンターで自宅からは電車で20分とのこと。
学校の後、すぐ練習に向かう多忙な日々を送るようになったようです。
中1~2はセンターバックがメインでしたが、中3からはボランチとDFの両方を担うようになります。
この時点ですでにU15日本代表入りしており、堂安律選手らトップクラスの選手たちとプレーする機会も多かったようです。
高校はどこに進学?

高校は、福岡県福岡市東区にある九州産業大学付属九州高等学校に通うようになります。
高3になる時にプロ契約することが決まり、高校3年生になるタイミングで通信制の高校へ転校しています。
「1年早く上がらせてもらいましたけど、毎日の練習のレベルが全然違った。その1年があったから、早くJリーグデビューでき、試合にも定着できたと思います。2つのポジションをこなすのは難しいけど、どっちも極められる可能性はある。毎日毎日ひたすら頑張って、今を全力で過ごしたいと思います」
引用元:ジュニアサッカーを応援しよう!
このように話していたそうです。
まとめ
今回は冨安選手の経歴をご紹介しました。
最近の海外での活躍は素晴らしいですよね!
今後のさらなるご活躍に期待したいと思います。