ウクライナとロシアの戦争の原因の簡単なまとめ!日本への影響は?

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ウクライナとロシアが大変なことになっていますね…

一体なぜ、ウクライナとロシアが大変なことになっているのか、原因を知りたいと思っている人は多いのではないでしょうか?

今回はそんなウクライナとロシアが戦争を起こしている原因と、日本への影響について、簡単にまとめてみました。

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ウクライナとロシアの戦争の原因

なぜ、ウクライナとロシアの戦争が起こってしまったのでしょうか?

原因として、ロシア側のさまざまな事情があるみたいです。

ロシアの事情

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ロシアの事情①:寒すぎるから凍らない港が欲しい

ロシアはとても寒い国です。

緯度は北海道よりも上になり、ロシアの寒い地域では、-40℃になるところもあるそうです!

ロシアは南側は内陸で、海に面しているのは北側なので、港の海が凍ってしまいます!

なので、南側に凍らない海の港が欲しいという思惑があります。

ロシアの事情②:広すぎるので不安な防犯面

ロシアは、国土面積世界一の国です。

その広さ、なんと17,130,000 km²!!

もはやよくわからないですよね…w

日本の広さは377,975km²なので、日本の約45倍の広さになります!

そこまで広いと、もしも他国から責められたときに、どこから攻められるのか把握することが難しくなってしまいます。

そういった国防的な不安要素があります。

そのために、クッションとなる属国、隣国が欲しいとロシアは考えています。

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ロシアの事情③:NATO(北大西洋条約機構)

3つ目として、NATO(北大西洋条約機構)があります。

昔、アメリカと旧ソ連が争っていた冷戦時代に、ロシアは産主義国同士で「ワルシャワ条約機構」を結び、アメリカ、ヨーロッパでNATOを結んでいました。これらは軍事同盟です。

その後、旧ソ連は崩壊しました。

そうなると、もうこの条約は不要、と思いきや、NATOは手を緩めず、ロシアの周りの国をどんどんNATOに加盟させていきました。

ソ連としては、崩壊した後も相手が軍事同盟の手を広げていっているとなると、かなり怖いですよね?

特にウクライナは旧ソ連時代のNo.2の都市だったらしいので、プーチン大統領としては絶対にウクライナにNATOに加盟して欲しくない、と思っています。

ここでウクライナがNATOの加盟を希望したのが、ロシアのウクライナへの侵略の決定的な引き金になってしまったようです。

ロシアは、NATOの東方拡大を自国に対する脅威とみなしています。ウクライナが加盟すればかつては旧ソ連を形成し、ロシア人も住む国から、長い国境を接して武器を向けられることになる、として強く反発しています。

引用元:東京新聞

ウクライナとロシアの戦争による日本への影響

では、今回の出来事によって、日本にはどんな影響があるのでしょうか?

株価上昇

株価にも、影響が出た。

25日午前9時、東京株式市場はニューヨーク株式市場の乱高下を受け、24日の終値、2万5970円から240円以上上昇して始まった。

引用元:テレ朝NEWS

今回の戦争により、ニューヨークの株式市場が乱高下(激しく上がったり下がったりを繰り返すこと)しているようです。

それによる影響を日本も受けているようです。

北方領土問題

北方領土問題を含む平和条約交渉をめぐり、日ロ両政府は、2018年に当時の安倍総理大臣とプーチン大統領との間で「平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意しています。
政府・自民党内では、現在のウクライナ情勢のもとでは、ロシアとの平和条約交渉や共同経済活動を進められないという声が強まっていて、戦略の練り直しが迫られることになりそうです。
引用元:NHK NEWS WEB
安倍元総理とプーチン氏の間で、日本に所有権を引き渡す方向で話が進んでいたそうですが、それが今回の件で振り出しに戻りそうとのことです…
安倍元総理はこのことについて、かなり怒っているようですね…
そりゃ怒りますよね…

まとめ

今回はロシアとウクライナの戦争の原因と日本への影響についてでした。

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